カイロプラクティック・テクニックの紹介④

 トンプソン・テクニック。

 

 

 開発者はJ.C.トンプソンです。

 

 

 トムソンテクニックとも呼ばれています。トンプソンテーブルと呼ばれる施術台を使用することが特徴のひとつでしょう。この施術台は、調整をするときに、頸椎から骨盤部まで各部位がドロップ(下に沈み込む)するように工夫されているのです。

 

 

 利用者をうつ伏せの状態で寝かせ、左右の足の長さを比べます。そしてディアフィールド短足・長足測定法の5つのカテゴリーに分類し、調整します。

 

 

 調整は重力を利用しますから、最小の力で最大の効果が発揮でき、利用者とカイロプラクター双方の負担が軽減されるのです。

 

 

<特徴>

トンプソンテーブルと呼ばれる施術台を使用する。

 

ディアフィールド短足・長足測定法により5つのカテゴリーに分類する。

 

利用者自身の重さで自然に矯正する。

 初めて学ぶ人のためのカイロプラクティック学入門より